なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷"になるのか?
本屋さんで出会った。
アマゾンとか見てもレビューがない。
まだ発売されて間もないからかなと思い
タイトルに惹かれて購入してしまった。
今、読んでいる。
でも私には難しい内容になっている。
たぶん、最後まで読みきれないと思う。
なので取りあえずリストに挙げておくだけ。
私は資本主義に疑問を感じている。
仕事に対してそれなりにやりがいを感じたり
自ら選んでその仕事に就いている気になっている。
それでも働いていると
どうしても自分が選択の余地がなくて自由を感じられない。
生活のためにと束縛されている気がしてしょうがないとも感じる。
そういう気持ちは誰にでも程度の差こそあれ持っているのかと思う。
特に私はなぜか自分が奴隷になったみたいに感じることが多々ある。
そういうことを考えていたので
タイトルにとても惹かれた。
スピノザ?マルクス?
とっても難しい哲学で経済を語っている。
三角関数とか出てきた。
でも数字を語ってるわけじゃなさそうだ。
難解すぎるのでこの辺でやめておく。
- 作者: フレデリック・ロルドン,杉村昌昭
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 2012/11/10
- メディア: 単行本
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